「ありがとう」
そう心から思うことが、私たちから薄れて来てしまったのではないでしょうか。便利になることはとても良いことかもしれませんが、そこには必ず、感謝する思いが同時にあるべきものだと思います。
さらに、いつしかそれは当たり前となってしまい、「感謝」することが少しずつ私たちからは失われております。
いま、生きている奇跡。
今朝、温かいご飯が食べられた奇跡。
「行って来ます!」と家族に言える奇跡。
「ただいま!」と帰る家がある奇跡。
当たり前と思っていること一つひとつが実は奇跡であること。
また、自分にとって都合の悪いことも、自分がどの様に受け止める事が出来るかで、起きた出来事は大きく変わります。
嫌な事でも有難いと思える感謝の心は、自分を大きく成長させる魔法の言葉であり、起こる全ての出来事が夢を叶えるためにあるのだと気付く事が出来るのです。
何事にも感謝し、大人と子どもが心からの「ありがとう」と言える社会が、未来を切り開く大きな原動力になると私たちは確信しています。 |