10月8日（日）に小田原城お堀から馬出門にかけてのエリアで10月例会「灯の奏〜AKARI NO KANADE〜」を開催致しました。注目のされることの少ない小田原城のお堀に着目し、新たな魅力を発信することで、小田原のシンボルである小田原城を地域内外の方々に知ってもらい、ますます好きになってもらうことを目的として開催いたしました。
第一部ではお堀の清掃を青年会議所メンバー一同で行い、日ごろ入ることのないお堀をより身近に感じることができました。第二部では「灯の奏」と題し、お堀に2500個の蓮の形のライトを浮かべ幻想的な景観を作り上げるとともに、その雰囲気をより引き立てるヒーリングミュージックを流すことで辺り一帯を神秘的な空間として演出しました。また、めがね橋上にキャンドルツリーを、その先の馬出門内に和傘アートを、お堀沿いには約180機の灯籠と、ライトアップした番傘を設置し、様々な光で観客を魅了しました。インスタグラムのフレームを模したパネルを設置し、それを利用して記念撮影をする方の様子もうかがえました。併せてドローンによる空撮をYouTubeでアップし、全世界へ小田原城の魅力を発信しております。いままでにない新たな魅力発信の可能性に一石を投じる事業であったと思います。
