3月例会「温故知新~文化が持つ魅力を感じる日~」

3月19日(火)3月例会「温故知新~文化が持つ魅力を感じる日~」を開催致しました。
例会では、小田原青年会議所の茶道同好会である「青松会」にてお稽古の指導をしてくださっている裏千家・瀬川宗耕先生を講師に招き、茶道の魅力をテーマに、茶道の実際の体験を踏まえてご講演いただきました。
子ども達や地域に発信するために、まずは小田原青年会議所メンバーが小田原に根付く文化のひとつである茶道の魅力を知り、今まで知っているようで知らなかった日常の慣習の意味も改めて学ぶことができました。
お茶は、格式が高いイメージや、小難しい動きがあるように見えて、カジュアルな面もあり、実はとても身近なものです。
また、相手を思いやる気持ちを育み、自分がどのように見られるか見つめ直す機会にもなります。

参加した会員や、ご家族を連れて参加する会員にとっても、「普段できないこと、意識してないことを知る機会となって面白かった」、「和菓子とお茶を美味しく堪能できた」とまずは楽しみながら学ぶことができたと感想をいただいています!

地域に根付く団体として、地域の子どもたちへの様々な学びの機会を創出すべく、邁進してまいります。