７月１０日（木）小田原城　本丸広場にて７月例会「小田原城北条百年絵巻プロジェクションマッピング２０１４」〜北条五代百年絵巻　五代の緒〜のオープニングセレモニーが行われました。
小田原のランドマークでもある「小田原城」。古くから人と人との手で代々受け継がれてきたこの地域の伝統や文化を知って頂くのと同時に「プロジェクションマッピング」という時代に即した新たな方法で歴史を知っていただくのと共に、このまちの観光資源を新たな手法で青年と市民が一体となって磨き上げ、この地域を大事にしようと思う郷土愛を持って頂くことで地域全体の活性化に繋げていきたいと思いこの事業の開催となりました。

当日は悪天候の中、沢山のご来賓の方々、マスコミ関係の方々に足をお運びいただき、まずは御礼を申し上げます。
門松理事長、来賓を代表しての加藤市長、担当委員会の沢田委員長からこの事業にかける熱い思いを込めた挨拶を頂き、来賓の方々と共にテープカットを行い、これから３ヶ月に及ぶ
「世界初の城内プロジェクションマッピング〜北条五代百年絵巻　五代の緒〜」の出陣となりました。

小田原青年会議所とプロジェクションマッピングの総合的なプロデュース・企画演出を行うプロジェクションマッピング協会（PMAJ）が手を組み、小田原市、小田原市観光協会、JTB埼玉法人営業部、�潟潟Rー、地域の企業などの協力・協賛を頂き行っています。
開催期間は２０１４年９月２９日まで。期間中は小田原城天守閣中４階にて障子を模したスクリーンに戦国時代を駆け抜けた北条五代百年の夢を表現。北条早雲、北条氏綱、北条氏康、北条氏政、北条氏直といった城主の人間味や生き様を影の動きとビジュアルでイメージさせ、生前に残した言葉を使って描いています。

詳しくは「事業案内」のページをご覧下さい。

世界初の試み、「過去と現在」を調和させたこの事業に挑む小田原青年会議所のメンバーにとって心を一つにできた有意義な時間を頂きました。是非、皆様お誘い合わせの上ご来場ください。